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令和4年 年末のご挨拶

令和4年 年末のご挨拶

忘れもしません、あれは2012年12月17日、今から10年前の総選挙の投票日の翌日のことでした。

東京5区(目黒・世田谷)で立候補した私は、当選も落選も決まらず、24時を周り、そのまま朝を迎え、辺りがもうすっかり明るくなり、NHKでは「おはよう日本」で前日の総選挙を振り返っている朝5時6分になって、突然の「当選確実」の速報テロップ。

当時36歳の私は、全480議席の最後の1議席に滑り込むという劇的な形で初当選を果たすことができました。

それから10年、思い返せば色々なことがありました。

大きな夢と希望を持って初めての国会活動を行う一方で、所属していた「みんなの党」が内紛を繰り返し、消滅。それを受けて次の選挙は無所属で出馬し、落選。それから3年、地道な浪人生活を経た後、様々なご縁を頂き、選挙区も変わり、また所属政党も代わって今に至ります(その経緯はご存知かと思います)。

さて、今46歳。
政治家として本当に仕事をしていくべき年齢に突入しました。

これから何年議員として仕事をさせて頂けるかは、神奈川8区の有権者のご判断次第です。

他の人にはない、これまでの10年の経験を活かして、野党議員の間に培った政策提案力と、自民党議員としての確かな政策実現力の双方を、自分の武器として、その最後の日まで日本の未来のために、これまで以上に真摯に頑張って参ります。

最後になりますが、今年も本当に色々なことがありました。新しい一年が皆様にとって幸ありますことを心から祈念して年末のご挨拶とさせて頂きます。

良いお年をお迎えください。

衆議院議員 みたに英弘

note より転載

https://note.com/mitani_h/n/na425919536a4