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第216回 臨時国会の開会を迎えて

第216回 臨時国会の開会を迎えて

令和6年11月28日。本日、第216回 臨時国会 が開会致しました。先日の総選挙で頂いた国会議員としての活動がいよいよ本格化致します。

はじめに、本日までに頂いた、この臨時国会から来年の通常国会までの役職等をお知らせ致します。

(1)自民党内での主な役割は以下の通りとなります。
・政調 文部科学部会 部会長代理
・国会対策委員会 副委員長

この「文部科学部会の部会長代理」というのは、学校教育や科学技術に加えて、アニメ、漫画、音楽などを含む文化芸術やプロアマを問わずスポーツなどエンタテイメント全般を所掌し政策を進めていく、自民党のこの分野における政策責任者の一人です。これまでの弁護士としての知見を活かすことができるポジションで、今から腕が鳴る感じです。
また、「国会対策委員会の副委員長」というのは、国会と内閣、衆議院と参議院のつなぎ役のみならず、与野党間の調整を含め、予算や法案を成立させていく裏方の役職です。特に今の少数与党においては、与党の力だけでは法案一つ通りませんので、与野党の調整がより重要になってきます。これまでの野党経験と野党の先生方との関係性が生きてくるものと確信しています。

(2)また、国会での委員会の配属は以下の通りです。
・ 議院運営委員会
・ 文部科学委員会
・ 拉致問題特別委員会
・ 政治倫理審査会

これらは、国会活動に直結する委員会になりますが、議運のように国会の運営そのものに携わるだけでなく、今大きな関心事となっている政治改革などの諸課題や、北朝鮮による拉致被害者の奪還に向けた取組みなどを進める最前線のポジションを頂いたことになります。

これ以外にも、これまで取り組んできた政策にまつわる役職を含め、国会の進捗に伴い、新たな役割を数多く頂くものと予想しています。
また、選挙戦を通じてお訴えした、子育て世帯に対する経済的支援の東京都との格差解消やエンタテインメント支援策など、実現に向けて注力することも当然のことです。

しかし、そうした国会での活動と同じくらい大事なのは地元です。

衆議院議員としての議席は頂いていますが、今回の選挙では力不足によって小選挙区では負けています。そのことは選挙の日以来片時も忘れたことはありません。

だからこそ、早ければ来年中にもまた総選挙があることを覚悟して地元活動も頑張って参ります。

引き続き宜しくお願いします。

                       以下noteより転載

                       https://note.com/mitani_h/n/n2686788d7b5e

                                  衆議院議員 三谷英弘